王道の馬連で勝つ!おすすめの買い方まとめ

王道の馬連で勝つ!おすすめの買い方まとめ

馬連は1着・2着になる馬を当てるシンプルな買い方ですが、意外と平均配当は5,000円(50倍)以上もあり、大勝ちも十分に狙える買い方です。

3連系の人気におされがちですが、馬券の王道といえばやはり馬連でしょう。

そんな馬連で勝てるおすすめの買い方を、この記事ではまとめています。

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もくじ

馬連は「軸馬を1頭決めて流す形」が基本

馬連の基本的な買い方としては、軸馬を1頭決めて相手馬に流す「馬連ながし」の形がまずおすすめです。

軸馬を1頭に絞らなければいけないという決まりはありませんが、軸馬を1頭に固定することによって点数を絞ることができ、結果的に的中時の収支を伸ばすことができます。

 

一方、軸馬が2着以内に入らなければ必ず外れてしまう買い方なので、その点がデメリットになります。

なので、馬連ながしは「軸馬の精度をあげる事に注力し、あとは軸馬が2着以内に入ればほぼ的中になるように相手を選ぶ」というのが基本的な買い方になります。

穴馬を軸にするなら「軸2頭ながし」もおすすめ!

軸馬を2頭にすれば的中率は上がりますが、点数が増えてしまうので的中時の収支がイマイチだったり、トリガミ(的中したのにマイナス)になるリスクがあります。

しかし、人気のない穴馬を軸にする場合は話が別です。

 

穴馬を軸にする場合は、的中時の配当が跳ね上がるので点数が多少増えても問題ありません。

むやみに軸馬を増やすのはおすすめできませんが、2着以内に入りそうな穴馬を2頭見つけられた場合には、軸2頭ながしもおすすめの買い方になります。

馬連のボックス買いは基本的に避けるべき

一方、軸馬を決めなくていい「馬連ボックス」は、基本的には避けるべき買い方になります。

3頭で3点、4頭で6点、5頭で10点・・・と、買い目の点数がどんどん膨れ上がってしまいますからね。

ボックス買い 馬連ボックスの点数が何通りになるか一瞬で計算する方法

これは馬連に限った話ではなく、馬券はどんな買い方でもなるべく点数を絞ることが重要です。

 

・・・ただ、少ない点数で的中させる自信がある場合には、馬連のボックス買いが有効になるケースもあります。

  • 1着、2着になる馬の候補が絞れている
  • どの馬が1着になるか全く予想がつかない

このような場合ですね。

 

実際のレースで言うと、「3強でほぼ間違いなく決まりそうなレースを馬連の3頭ボックスで買う」ような形です。

トリガミ(的中したのにマイナス)にもなりやすい買い方なので、この場合はどのパターンで的中しても配当が均等になるように、金額調整して買うことをおすすめします。

【危険】馬連のボックス買いはやめた方がいい理由 【危険】馬連のボックス買いはやめた方がいい理由

ボックス買いの点数を絞る方法

馬連ボックスは点数が多くなってしまいがちな買い方ですが、実は、単純に点数が多くなってしまうことが問題という訳ではありません。

問題なのは、ムダな組み合わせが含まれることによって点数が多くなってしまうことです。

なので、馬連ボックスからムダな組み合わせをはぶいて点数を絞れればOKです。

 

たとえば、5頭の馬連ボックスだと点数は10点になりますが、多くの場合、買い目の中にムダな組み合わせが含まれてしまいます。

この場合、10点の中に1点ずつ買う通常の馬連ならまず買わないようなものが含まれているなら、それはムダな買い目になります。

 

こういったムダな買い目をはぶくには、別々に買うか、「馬連フォーメーション」という買い方を使います。

馬連のフォーメーションはあまり使われない印象ですが、こういったちょっと特殊な買い方に対応できるので、ぜひ覚えておきましょう。

馬連の払戻金5%アップは積極的に狙う

中央競馬では、特定のレースで馬連の払戻金が5%アップする「JRAプレミアム」というキャンペーンが度々行われています。

馬連の払戻率は77.5%ですが、対象のレースでは払戻率が実質82.5%にアップし、すべての券種の中で最も購入者側が有利な券種になります。

 

たかが5%と思うかもしれませんが、長い目で見るとこの5%は大きいです。

対象レースでは、積極的に馬連を狙っていくと有利に戦えるので、ぜひ活用しましょう。

馬連の払戻金5%アップはメッチャお得!!仕組みを解説します。 馬連の払戻金5%アップはメッチャお得!!仕組みを解説します。

まとめ:王道の馬連で勝てるようになろう!!

売上だけなら現在は3連単が圧倒的ですが、やはり馬券の王道は馬連です。

馬連は、2頭を選ぶ馬券の中ではある程度的中時の配当にも期待できるので、ついつい点数を増やしてしまいがちですが・・・

  • 軸馬を1頭決めて「馬連ながし」の形で買う
  • 少点数で的中させる自信がある場合のみ馬連ボックスも使う

この考え方を基本に、なるべく点数を絞って狙っていきましょう。

 

点数を絞ればその分、絞った点数に掛け金を集中させることができるので、結果的に的中時の収支を伸ばすことができます。

これは馬連に限った話ではありませんが、的中時の配当に期待して買い目の点数を増やしてしまう行為は絶対NGなので、注意が必要です。


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