「よし、6頭の馬連ボックスで勝負や!!・・・あれ、これ何点だっけ?」
馬連ながしなら相手に選んだ頭数 = 点数なので簡単ですが、馬連ボックスとなるとなかなかパッと出てこないですよね。
そんな馬連ボックスですが、実は簡単な計算式を覚えておくだけで、点数が何通りになるか一瞬で計算する事ができるんです。
馬連ボックスの点数を一瞬で計算する方法
まずは、頭数ごとに馬連ボックスが何通りになるか見てみましょう。
馬連ボックス点数表 | |||
3頭 | 3点 | 11頭 | 55点 |
4頭 | 6点 | 12頭 | 66点 |
5頭 | 10点 | 13頭 | 78点 |
6頭 | 15点 | 14頭 | 91点 |
7頭 | 21点 | 15頭 | 105点 |
8頭 | 28点 | 16頭 | 120点 |
9頭 | 36点 | 17頭 | 136点 |
10頭 | 45点 | 18頭 | 153点 |
3頭ボックスで3点、4頭なら6点、5頭は10点・・・と、このあたりまでは覚えている人も多いと思いますが、それ以上となると結構厳しいですよね。
「馬連18頭ボックス?あぁ153点ね。」なんて言える人は、天才かなにかでしょう。
しかし、馬連ボックスの点数は以下の計算式を頭に入れておけば、一瞬で計算する事ができます。
「選んだ頭数 × (選んだ頭数-1) ÷ 2」
この計算式を覚えておけばOKです。
考え方としては、同じ馬の馬連は存在しないので「(選んだ頭数-1)」して、馬連は1着・2着の着順が不問なので「÷2」する。という感じですね。
ちなみに、馬単だと着順も指定するので、馬単ボックスの点数は「選んだ頭数 × (選んだ頭数-1)」となります。
馬連ボックスよりフォーメーションの方がいい場合も・・・
これは馬連に限った話じゃないですが、ボックス買いは点数が多くなってしまいがちな買い方です。
- 2着以内にきそうな馬が3頭以上いる
- 選んだ馬に優劣を全くつけられない
このような場合は馬連ボックスが最適ですが、選んだ馬の中に優劣をつけられる場合には、馬連フォーメーションを使って点数を絞っていきましょう。
まとめ:計算式を覚えれば馬連ボックスが何通りになるか一瞬でわかる!!
馬連ボックスの点数は・・・
「選んだ頭数 × (選んだ頭数-1) ÷ 2」
この計算式で、何通りになるか一瞬で計算する事ができます。ぜひ覚えておきましょう。