京阪杯2019の予想。本命ライトオンキューから勝負!!

京阪杯2019の予想。本命ライトオンキューから勝負!!

2019年11月24日に京都競馬場で行われる「京阪杯(G3)の予想記事です。

私の本命は、前走キーンランドカップでも狙った「ライトオンキュー」です。

京阪杯は特徴的な傾向があるレースなので、記事内でまとめている過去10年データも要チェックです!!

もくじ

京阪杯2019の出走予定馬と枠順

枠番 馬名 性齢 騎手 斤量 
1 ラブカンプー 牝4 西村 55
2 アポロノシンザン 牡7 横山武 57
3 パラダイスガーデン 牝7 坂井 54
4 フミノムーン 牡7 国分優 56
5 ビップライブリー 牡6 松岡 56
6 ライトオンキュー 牡4 古川 56
7 カラクレナイ 牝5 大野 54
8 ダイメイフジ 牡5 池添 56
9 エメラルエナジー 牡7 吉田隼 56
10 エントリーチケット 牝5 丹内 54
11 アウィルアウェイ 牝3 北村 53
12 アイラブテーラー 牝3 和田 53
13 リナーテ 牝4 三浦 55
14 モズスーパーフレア 牝4 松山 56
15 エイシンデネブ 牝4 藤岡康 54
16 ニシノラッシュ 牡7 56
17 ファンタジスト 牡3 浜中 56
18 ダイシンバルカン 牡7 勝浦 56

京阪杯2019の出走予定馬と枠順は上記の通りです。

恐らく1番人気になると思われるモズスーパーフレアですが、ここはもう少し内枠が欲しかったのが本音ではないでしょうか。

私の本命馬ライトオンキューは3枠6番。内寄りの偶数枠という事でかなりの好枠ですね!!

京阪杯2019の予想

冒頭でも書いた通り、私の本命は「6.ライトオンキュー」です。

前走のキーンランドカップでも本命にしましたが、引き続き今回も本命で狙いたいと思います。

 

前走は惜しくも4着で泣きましたが、今回は前走よりメンバー弱化だと思いますし、調教タイムを見ると状態も良さそう。

後は枠がどうなるか・・・という所でしたが、内寄りの偶数枠(3枠6番)というかなりいいところを引っ張ってこれたので、迷わず本命にしました。

 

今回ライトオンキューはある程度人気してしまいそうですが、それでも4,5番人気あたりに落ち着いてくれると思います。

という訳で、以下からは京阪杯の過去10年データをチェックしていきましょう。

圧倒的に内枠有利なレース!!

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収率 複回収率
1枠 2- 1- 1-14/18 11.1% 16.7% 22.2% 212 134
2枠 5- 0- 0-15/20 25.0% 25.0% 25.0% 366 111
3枠 1- 3- 2-14/20 5.0% 20.0% 30.0% 37 183
4枠 1- 2- 3-14/20 5.0% 15.0% 30.0% 56 187
5枠 0- 0- 3-17/20 0.0% 0.0% 15.0% 0 131
6枠 0- 1- 1-18/20 0.0% 5.0% 10.0% 0 103
7枠 1- 0- 1-24/26 3.8% 3.8% 7.7% 66 71
8枠 0- 3- 0-24/27 0.0% 11.1% 11.1% 0 50

まずは枠順別成績ですが、極端すぎるくらい内枠の成績が優秀です。

特に、2枠からは過去10年で5頭も勝ち馬が出ていて回収率がイカつい数字になっています。

 

京阪杯は連続開催の最終日の最終レースですから、馬場の内側が相当に痛んで外枠有利となっていても不思議ではありません。

しかし、そんな馬場状態などお構いなしにとにかく内枠有利なデータですね。

そもそも京都芝1200m自体が極端に内枠有利のコースなので、京阪杯でもこの傾向に変わりはないと考えた方が良さそうです。

とにかく逃げ・先行馬が有利!!

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収率 複回収率
逃げ 4- 1- 0- 5/ 10 40.0% 50.0% 50.0% 864 371
先行 5- 1- 4- 30/ 40 12.5% 15.0% 25.0% 109 141
中団 0- 7- 5- 57/ 69 0.0% 10.1% 17.4% 0 82
後方 1- 1- 2- 47/ 51 2.0% 3.9% 7.8% 33 96

続いて脚質別成績ですが、逃げた馬の成績や回収率が圧倒的で、次いで先行馬が優秀なデータとなっています。

内枠の成績が極端に良いこととも関連して、内をロスなく回れる逃げ・先行馬の成績が良くなっているとも言えそうです。

 

ちなみに、圧倒的に内枠&逃げ・先行馬有利という京阪杯のこの傾向は、そのまんま京都芝1200m全体の傾向に当てはまります。

後ろから行く馬や外をブン回す馬は基本的にノーチャンスなので注意が必要ですね。

ライトオンキューは内寄りの好枠からある程度前にも行けるので、ここに関しても追い風ではないでしょうか。

京阪杯はメチャクチャ荒れやすい!?

京阪杯は荒れるレースとして有名で、過去10年、3連単の平均配当は60万円を超えています。

出馬表をみると、ジャパンカップの裏開催だけあって騎手がなかなかカオスなので、このあたりも影響しているかもしれませんw

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収率 複回収率
1番人気 2- 2- 0- 6/ 10 20.0% 40.0% 40.0% 50 61
2番人気 2- 0- 0- 8/ 10 20.0% 20.0% 20.0% 115 43
3番人気 0- 3- 0- 7/ 10 0.0% 30.0% 30.0% 0 64
4番人気 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0% 156 27
5番人気 1- 0- 3- 6/ 10 10.0% 10.0% 40.0% 113 143
6番人気 0- 1- 1- 8/ 10 0.0% 10.0% 20.0% 0 69
7番人気 2- 0- 0- 8/ 10 20.0% 20.0% 20.0% 331 103
8番人気 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0% 0 72
9番人気 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0% 369 116
10番人気 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0% 341 235
11人気~ 0- 3- 5- 63/ 71 0.0% 4.2% 11.3% 0 150

人気別に京阪杯の過去10年データをみても、~10番人気までまんべんなく勝ち馬が出ています。

かなり荒れやすいレースなので、人気薄の馬も簡単に軽視せず、しっかり吟味しておきたいですね。

まとめ:京阪杯2019はライトオンキューから勝負!!

  • 内枠が圧倒的に有利
  • 逃げ先行馬が圧倒的に有利
  • 荒れやすいレース

過去10年データから、京阪杯の傾向はこのようになっています。

 

私の本命はキーンランドカップに引き続き「ライトオンキュー」ですが、過去の傾向を加味しても悪くないのではないでしょうか。

ちなみに、毎回「騎手が不安」と言っている気がしますが、そもそも京阪杯は騎手や乗り替わりがなかなかカオスなので、今回はそこまで気にしていませんw

能力はある馬だと思うので、このあたりで重賞初制覇に期待しています!!