チャレンジカップ2019の予想。本命はブラックスピネル!!

チャレンジカップ2019の予想。本命はブラックスピネル!!

2019年11月30日(土)に阪神芝2000mで行われるG3「チャレンジカップ」の予想記事です。

エアウィンザーが圧勝した去年のレースが記憶に新しいですが、あれからもう1年経ったんですね。

・・・それはさておき、私の本命は「ブラックスピネル」です。

新潟記念に引き続き懲りずに狙っていきますよー!

チャレンジカップ2019の出走予定馬と枠順

枠番 馬名 性齢 騎手 斤量 
1 ブレステイキング 牡4 R.ムーア 56
2 ギベオン 牡4 L.デットーリ 56
3 ベステンダンク 牡7 和田竜二 56
4 ロードマイウェイ 牡3 C.ルメール 54
5 ブラックスピネル 牡6 C.スミヨン 56
6 ケイアイノーテック 牡4 幸英明 57
7 トリオンフ 牡5 岩田康誠 56
8 ハッピーグリン 牡4 武豊 56
9 ステイフーリッシュ 牡4 中谷雄太 56
10 ノーブルマーズ 牡6 川田将雅 56
11 テリトーリアル 牡5 藤岡康太 56
12 ゴーフォザサミット 牡4 北村宏 56

チャレンジカップ2019の出走予定馬と枠順は上記の通り。

・・・ギベオンにブラックスピネル、ステイフーリッシュにノーブルマーズと、なにやら既視感があると思ったら鳴尾記念の焼き直しみたいなメンバー構成ですね。

毎週のことなので慣れてきましたが、ムーアにデットーリにスミヨンと相変わらず騎手の顔ぶれも豪華です。

 

さて、今回はレコード勝ちした去年の小倉記念以来、約16ヶ月ぶりとなるトリオンフが出走します。

先日の浦和記念でケイティブレイブを切って外した私からしたら、この馬の存在が怖くてたまりませんが、ビビらず予想していきましょう。

チャレンジカップが行われる「阪神芝2000m」の傾向をチェック!!

2012年~2016年までの5年間、チャレンジカップは阪神芝1800mで開催されていて、現在の阪神芝2000mとは距離が異なりました。

また、2011年以前は現在の12月ではなく9月に開催されていたように、レース条件がバラバラすぎて過去データが予想の役に立ちそうにありません。

 

なので、チャレンジカップが行われる「阪神芝2000m」のデータから、このコースの傾向をチェックしてみます。

※集計期間は2015年頭~現在までの5年弱・2147頭分。

逃げ・先行馬の成績が優秀

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収率 複回収率
逃げ 34- 22- 19- 113/ 188 18.1% 29.8% 39.9% 239 149
先行 79- 74- 74- 399/ 626 12.6% 24.4% 36.3% 87 110
中団 47- 60- 63- 524/ 694 6.8% 15.4% 24.5% 47 87
後方 20- 21- 25- 541/ 607 3.3% 6.8% 10.9% 35 26
マクリ 3- 4- 2- 23/ 32 9.4% 21.9% 28.1% 22 63

阪神芝2000mのデータを脚質別に見ると、逃げ・先行馬の成績が非常に優秀です。

基本的には前に行く馬を中心に予想したいですね。

枠順による有利不利があまりないコース

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収率 複回収率
1枠 15- 19- 19-162/215 7.0% 15.8% 24.7% 63 59
2枠 22- 21- 21-165/229 9.6% 18.8% 27.9% 71 115
3枠 18- 24- 17-184/243 7.4% 17.3% 24.3% 56 129
4枠 19- 16- 23-193/251 7.6% 13.9% 23.1% 72 66
5枠 29- 26- 19-194/268 10.8% 20.5% 27.6% 83 68
6枠 23- 20- 32-224/299 7.7% 14.4% 25.1% 63 76
7枠 38- 25- 25-227/315 12.1% 20.0% 27.9% 114 77
8枠 19- 30- 27-251/327 5.8% 15.0% 23.2% 47 70

続いて、枠順別に見てみると外寄りの枠の成績がやや優秀なものの、基本的には枠順による有利不利があまりないコースと考えて良さそうです。

少頭数で行われるレースが多いことも関係しているはずですが、今回も12頭立てと少なめなので枠順をそこまで強く意識する必要はないでしょう。

チャレンジカップ2019の予想

◎5.ブラックスピネル
〇9.ステイフーリッシュ
▲2.ギベオン
★7.トリオンフ
△4.ロードマイウェイ

チャレンジカップ2019の本命はブラックスピネルにしました。

前走の新潟記念では同コースの新潟大賞典の内容を評価して本命にしましたが、今回も同コースの鳴尾記念の内容を評価して懲りずに狙います。

 

ブラックスピネルの直近3走はひたすら外枠でしたが、今回は内寄りのまずまずいい枠を引けました。

前走のように内から競りかけてくる馬がいると厄介ですが、距離が不安なロードマイウェイは控えるでしょうし、ベステンダンクがどうかですが、このメンバーなら七夕賞のように逃げれず惨敗というパターンは考えにくいです。

 

対抗・3番手も鳴尾記念組からステイフーリッシュとギベオンです。

気持ち的には調教抜群&デットーリ騎乗のギベオンを本命にしたいところでしたが、前残り予想&鞍上で過剰人気しそうなので少し評価を下げました。

 

休み明けのトリオンフは迷いましたが、ノーザンファームしがらきである程度仕上げてあるっぽいので4番手評価に。

4連勝中のロードマイウェイの勢いは怖いですが、1800m → 1600mと距離を短縮しながら勝ち上がってきた馬で、今回は年明けに惨敗して以来の2000mですから、念のためヒモでおさえただけです。

チャレンジカップの買い目

・馬連(3点)
 2 – 5
 5 – 9
 5 – 7
・3連複フォーメーション(5点)
 5 – 2,9 – 2,4,7,9

チャレンジカップの買い目は、本命ブラックスピネルを軸に、馬連と3連複フォーメーションでいきます。

実は使える!!「3連複フォーメーション」の意味・考え方

ブラックスピネルは逃げてしまえばどんな展開でも掲示板を外さないくらいしぶとい馬ですから、メンバー的にもここはビシっと馬券に絡んでくれるはず。

・・・また4着はマジでやめてね?